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男性で最も多い性病はクラミジア!尿道炎が引き起こされる!

2020年01月16日
病原体

男性が感染する性病で最も多いのはクラミジアで、女性とは状態が若干違います。クラミジアに感染してから1?2週間くらいの間が初期になりますが、尿道炎が引き起こされます。排尿をするときに刺激症状として、尿をするときに痛みがあったり、しみる・灼熱感があるという症状があります。稀に膿が出ることもありますが、人によってはでないこともあります。膿の色は透明からミルクのような色で、粘り気がなくさらさらしたタイプです。この状態を1週間放置しておくことで、クラミジアが尿道の奥へ侵入してくるのでさらに症状が重くなります。尿道の一番奥に前立腺がありますが、生死に栄養を与え成熟させる臓器で大切な部分です。クラミジアの治療のために抗生物質を投与しても、届きにくいことがありウイルスにとって都合が良い場所になります。特に原因菌が前立腺に入ってしまえば、治りにくい病気へと変貌を遂げます。前立腺は痛みの神経は他とは違い痛みを感じるものがないので、自覚症状がほぼないまま悪化していきます。しかし自己治癒力などにより周辺の神経を利用して異常を知らせようとする力があるので、前立腺炎に何らかの症状が出た時は場所が一定していなかったり、日によっては変化することもあります。

したがって前立腺炎の症状は人によって、日によって違うことが一般的です。その中で多い症状は、肛門と陰嚢の間や恥骨付近・内太腿や鼠蹊部の周りに、鈍い痛みが発生します。前立腺から奥に行くと精巣まで続いていて、前立腺炎の治療をせず放置すれば精巣の近くまでウイルスが進んでいきます。性巣の周りには副睾丸があるので、睾丸で作られた精子を集める場所という位置付けです。細い毛細血管が網目のように張り巡らされていて、副睾丸がフィルターの働きをしてくれます。ほとんどの病原体はここでフィルターにかけられ、副睾丸炎が怒ることもあります。副睾丸は薄い紙のような状態で、気をつけて触らなければどこにあるかわかりにくい臓器ですが、睾丸炎が起これば大きく腫れ上がります。睾丸よりも大きく腫れ上がるケースもあり、睾丸が腫れたというよりは副睾丸が腫れている状態です。多くの睾丸から鼠蹊部にかけての激痛があり、さらに高熱を伴うので症状に気がつきやすくなります。副睾丸炎は左右のどちらかがかかれば不妊症にはなりにくいですが、両方に炎症が起これば不妊症になる可能性が高いです。可能性がある場合は早急に病院へ行き診察をしてもらうことが、最善の方法になります。

性器に発生するクラミジア感染症は、男性に比べると女性の方が気がつきにくいという特徴があります。比較的女性の方が深刻な体の影響を受けるので、男性はパートナーにうつらないように配慮することが大切です。男性のクラミジア感染症の潜伏期間は当日?1週間で発症し、無症状や排尿痛・尿道に違和感・尿に灼熱感という初期症状がみられます。菌が進展して行く経路は、尿道炎から前立腺炎・副睾丸炎ということで、放置すればするほど状態は悪化して行きます。週間で治療が終了しますが、悪化している場合は数ヶ月間も治療をすることになり長引きます。ジスロマックはマクロライド系の抗生物質で、クラミジアによる炎症に効果があります。初期の段階で起こる尿道炎に効果が見られ、速やかに炎症を抑えて行きます。マクロライド系であるジスロマックの副作用は下痢や好酸球数増加、嘔吐や不快感・血栓性静脈・カンジダ症や肝機能検査異常もあります。ジスロマックは他の抗生物質と比較して最大の特徴となるのは、1回服用することでその効果が1週間も持続することです。抗生物質は基本的に1日3回服用するケースが多いですが、1日3回を3日間服用することを医師から指示されてもその通りにできる患者は少ないことがわかっています。ジスロマックの大きなメリットはここにあり、1回だけで良いということです。

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